こういう地球を股にかける系の広告、気宇壮大でなかなか楽しい。長野市の履物商。 
   六神丸のPRにむりむり七福神を使おうとした結果ひとり省かれてしまった悲しい広告。 
   そんな清心丹の人魚も、大正時代になるとすっかりマーメイドになってしまう。
元来のお江戸的ミイラ人魚のあれからいつごろ麗しきマーメイドに変遷していったのか追っかけても面白そう。もうじっくり研究されてる人いそうですが。 
   松江の伝統工芸「八雲塗」の広告。やっぱり島根は神話的モチーフがよく似合う。 
   カンコー学生服ならぬ大ナンコー学生服の広告。そんなものもあったのか…これ着てたら試験合格のためには手段を選ばぬ学生になりそうな気がする。 
   明治40年代の化粧品「クイーン白粉」「クイーン水」の広告。このクイーンはビクトリア女王かな。こういう商品もあったんですね。英王室に許可とってるわけではないと思うけど。 
   こうして制札版的なものがくくりつけられてるのだけど、やっぱりこの木が御神木で元宮? いやそういうわけでもなさそうな… 咳止め・風邪封じのお守りもくくりつけられていて自由にいただけます。なくなると補充されてるのがほっこりする。 
   おみくじを木に結ぶと芽が出ない=目がでないのでNG(神社公式) 
   先日「ニギリ矢印」の広告を発見。
アルミ製品の会社だったのか!!それであの荒物屋さんにもあんな大きく掲示されてたのだなと。XX年来の疑問が解決してものすごくスッキリ。 
   上野界隈お散歩好きであれば一度は目にしたことのある(はず)、三崎坂のぼったところの荒物屋さんのカンバンに書かれている「ニギリ矢印」。
いったいなんなんだろうと長らく疑問だったのですが、