人魚の広告といえば清心丹とおもってたけど、「清婦湯」なるものを確認。清心丹の専売特許というわけでもなかったのか…ともおもったけどデザインもまるっきり被ってるしこれはただのパクリなんだろうか。商品名もなんか似てるし… https://t.co/lmJVgQywCX
「具足印の無臭肝油」
戦前の肝油の広告ですが、具足をシンボルマアクにしていったいどんな層に肝油を売りたかったんだ…
神さまが神代文字で葉っぱになにか書きつけているところの図。神代文字は「阿奈以知」というらしい。
江戸人はまあなんでもよく絵におこしてくれてるなあ…。これ自体は明治前期の刊ですが。
たとえばこちら。『古典コミックス 古事記』(登龍太画、主婦と生活社、1990年刊)185ページに登場するヤタガラス。
「おまえが八咫烏だな」とセリフにもあるので間違いなくヤタガラスですが、三本足どころかカラスに描こうという雰囲気も感じられないオリジナリティが。
トライデントもった女神で毒下しのってのはどういう意味なんだろう…。登録商標の「YB」もわからない。謎多い。
まったく知らなかったので驚いたのだけど、アンメルツって「あんま」からきてる商品名だったのか!
学習漫画のスタンダードな手法ではあるけれど、古事記の物語のなかに「こちら側」のキャラが入って適宜解説をはさんでくれるので、理解のしやすさにも注意すべきポイントにも目配りがとどいているのです。
(『古事記びっくり物語事典』p59)
歴史学習漫画の縄文時代の章よんでたら「七歳までは神の子」って近世みたいな概念がでてきてたまげた
明治時代の博物図鑑的なものをパラパラしてたらこれによく似たキリン図があったのだけど、「之猟猢」とかいてギラヘ?と読ませて「中国に名無し」と。ギラヘは音あてただけってことなんだろうか。 https://t.co/5SE9Z5xhzX