官報にも「蘭国皇嗣ジュリアナ内親王殿下」の例。
オランダのユリアナ女王ですかね。
しかしオランダは国王でなく皇帝になってる。このへんの境界はいまいちわからない。図版はNDLデジコレより 
   この「東武皇帝の閣僚名簿」をみますと、右から4行目のところに
「改元 大政元年六月十五日」とあるのがわかります。
もしも戊辰の戦争で幕府軍が勝利をおさめていたとしたら、慶応のつぎは明治ではなく「大政」だったかもしれないのだ!! 
   さらには「いろは歌」も弘法大師の作である、と。
いろは歌つくって五十音表もつくったのなら、日本語のインデックス体系ほぼ100%弘法大師に依存してることになっちゃう。
お大師様文化背負わされすぎだ。 
   ここがとてもよい。
「いろんな豪族」 
   戦前戦後の断絶…というほどではないけれど、最近ちょっと興味深くおもった明治時代の小噺。
「僕が今度汽車を設立したいと思うが、君も力を貸したまへ」
「ぼくもてつだう」
どうですかこの、今じゃ成立しないかけことば。 
   聖蹟、かわっていたりいなかったり。
こちらは横須賀の「明治天皇御駐蹕」碑ですが、上が90年前、下が現在。かわってないようで細かくみると違いもあり、そういうのを見ていくととても興味深く感じられます(画像は同人誌から。こんなネタをいろいろまとめてます)  https://t.co/Q4xPum3GPQ
   親切な少年のおかげでマッチをもらえたものの、品質が悪くてなかなかつかない。そして下肥のにおいにやられて立ち小便に鼻を押さえる。 
   トライデントもった女神で毒下しのってのはどういう意味なんだろう…。登録商標の「YB」もわからない。謎多い。 
   昭和16年の森永ビスケットの広告。
「銃後の食糧を確保せよ!
 と言ふ事は買い溜め買い漁りを奨めるのではない
 科学する心を以てその栄養と分量を考へ
 以て無駄なく食べ、無駄なく扱ふ事である」
お菓子ですらこんな押し方にしなきゃならない時代。
エンゼルよりずっとでかい戦闘機。 
   『万国奇談』という本の挿絵ですが、本文には「絶大の女子(おなご)地中より首を出せるに似たり」と書いてあるのに挿絵は完全にオッサンという齟齬がまたなんとも味わい深い。
まだスフィンクスが首から下埋まってる時代。