70年代の平野仁・作品は尖がったものが多い気がする
「男を殺せ!国際女性テロリストの実態」(レポーター・陶山密/「漫画パンチ増刊」1970年4月22日号)
女テロリスト、グリニッチ・ヴィレッジ、ボディペインティング、アングラ芸術家、フリーセックス、LSD…
う~ん、カウンターカルチャーだな!!
注意!!男性向けの内容です!!
オナニー用アイテムとしていまだに使われているらしい、コンニャク
永田トマト先生「ジューシイ・ベジタブルズ」に「理想的なコンニャクのあそび方」が解説されている
単に切れ目を入れるだけでなく、やけに本格的
こう見ると、奥が深いような気がしないこともない…かな…
楳図かずお先生の「ねむり少女」に出てくる、お魚の枕が何かとってもオシャレ!
妙なところで妙なセンスを発揮するのは流石、楳図先生だと思いました。(褒めてます)
普通の枕を描くのでは、物足りなかったんでしょうか?
スポーツ漫画には興味がないが、大貫哲義・原作/阿部兼士・漫画「挑戦兄弟」が気になっている
一話しか読んでないので詳細は不明だが、「サッカー meets 日本の古武道」な内容らしい
「少林サッカー」(未見)を先取りしてるかも…
当時(1969年)はサッカー人気がなく、埋もれてしまったのだろうか?
(色々と微妙な内容の為、閲覧注意)
あの西たけろう先生による「劇画・SEXズバリ相談」
第七回は「性器がくさくって恥かしいの」
「てめえのマタの臭いなんか知るか~!!」といった感じの投げやり感に満ちており、読後、印象に残るのは女性の虚ろな表情だけ
まあ、投げやりになる気持ちはよくわかる…
山下よしお「泥にまみれた葬送曲」から一コマ(最下段の右側)
この本の中で、個人的に最も味わい深かった
これだけ見せられても、全く意味不明だろうが、とりあえず、味わってほしい
ちなみに、少女が何故、あんなタヌキになっているのか、何度読み返してもよくわからない
これが貸本の味と言えば味
しみず・あやこ「男はあいきょう」
痔持ちの少年が、好きな娘のクリスマス・パーティに行くために、タンポンをお尻の穴にねじこむ…という内容
でも、プレゼントに間違えてタンポンを渡して、失恋というオチ
ラストの「あの日でも泳げます」はCMの文句?
一番凄いのは、作者が女性であることだと思う
@yamazaki666 @yamazaki666さんから教わった「A Pictorial History of Horror Movies」
これに掲載された Lionel Atwill という俳優(「The Strange Case of Doctor Rx」のスチル写真)は絶対「エコエコアザラク」に出てくる「黒井医院」の院長の元ネタだなあ
「エコエコ」は色々な発見があって、やっぱり面白いや!!
この下りを読むと、どんな時でも無性に元気が出てくる
グルメなんてク※喰らえ!!
雑食、最強!!
(山上たつひこ先生「ええじゃない課⑤」(少年チャンピオン・コミックス)収録の「お好み焼きにはうるさいぜ!の巻」より引用
「ええじゃない課」は隠れた名作!!
「ミスター真ちゃん」は、かなりヤバい)
(グロあり。閲覧注意)
谷間夢路 meets ジェフリー・ダーマ―!!
内容に関しては、まあ、その…何ちゅ~か…何ちゅ~か…何ちゅ~か…(fade out)
ともあれ、被害者に「エクソシスト」を見せていたり、ロボトミー手術のシーンもあり、内容は意外ときっちりしているみたい
でも、電子書籍化は無理そう…