ちなみに、好美のぼる先生「あっ!生命線が切れている」には「パコパコー」というサイレン音があった(何かヒワイだぞ)
個人的には、次のコマの木枯らし音「ピーュー」も好きです
白丸健二(橋本将次)「赤い都会」
バイク少年、大山太郎と、宝石店を次々と襲う怪人、レッド・サタンとの対決を描いたアクション漫画
ちなみに、レッド・サタンはロボットではなく、サイボーグ(?)という設定
当時の流行についてはさっぱりわからないが、もととなったTV番組等はあるのだろうか?
@MANGA10412607 あの返信から二か月以上経ってしまい、恐縮しきりですが、「星からの少女」と「聖少女の裂けた顔」の差異をチェックしてみました
https://t.co/K0mwoIswtp
と言いましても、「聖少女」の方が5ページ、削られているぐらいで、大きな変更はありません
遅れたお詫びとして、冒頭のカラーページをどうぞ
1970年代のひばり書房で、西洋のモンスターを題材にした怪奇漫画を描いていた、五島慎太郎先生
先生の作品では、パトカーのサイレン音は「ボヨッ ボヨッ ボヨッ」
実に緊張感に欠ける擬音で、味わい深く感じる
個人的には「北斗の拳」(ファミコンでの一作目)でのザコ敵破裂の効果音を連想しました
「ビデオドローム」に最も影響を受けた漫画は間違いなく、あつたゆりこ先生「悪霊夢」
https://t.co/CgQ4eU66Ig
読み直すと、観た事のある描写がちらほら
ちなみに、「悪霊夢」の前身が「恐怖!テレビドローム」
こちらはテレビの画面から悪霊の出てくる描写があり、「貞子」の元祖と言われております
暑い夏…
殺人扇風機がいれば、人喰いクーラーもいる
作者は同じく御茶漬海苔先生(「恐怖実験室⑤」収録)
ただし、こちらは扇風機ほどのインパクトはない
人喰いクーラーという設定は若干、無理があったのかも
それでも、ナイスなホラーにちゃんと仕上げていて、やっぱり御茶先生の漫画っていいなあ
阿木二郎「黒い涙」(曙出版/1966年?)
イヌダハジメ(aka キクタヒロシ)氏の今は亡き名ブログ「イヌノキュウカク」で紹介された作品
部落差別を受ける少女をもろに描いているが、内容は正直な所、つまらない
それよりも作者の阿木二郎先生の方が気になる
鈴原研一郎先生と関係があるようなのだが…
@manga_gorilla 参考までに「未完成原稿曲」(1967年11月)
締切直前の漫画家が、地球侵略を目論む宇宙人に拉致され、一年間、生態観察されることとなる…という内容
ストーリーからして、並外れたセンスだと思う
しかも、この作品、山上先生が十九歳の時に描かれたもの!
「栴檀は双葉より芳し」とは言ったものです
月宮よしと(美兎)の女性キャラは「特徴は…三白眼なことで、とてもコワイ」(エロマンガ・マニアックス)と評されたが、まさに言い得て妙
この画像は、母子の感動的な再会を描いているが、見ていると、横隔膜の辺りから、色々とこみ上げてくるものがあり、実に味わい深いと思う
(画像は「蜘蛛女」)