おだりつこ先生「真珠のねがい」での祭のシーン
火を囲んで踊る中、太鼓の音がひたすら「ポンポコ」なのが味わい深い
実際、作者の頭の中では「太鼓の音=ポンポコ」だったのだろう
日本語は擬音語・擬態語が豊富と言われているが、漫画の中の擬音語・擬態語の変遷を調べてみたら、かなり面白いと思う
@OW7LR8MZJ8puaqk 司孝平「魔女が地獄を呼んでいる」を読んで、叶こずえと多分、同一人物であることが判明いたしましたので、ご報告いたします。
https://t.co/1Rvull25Dp
女性キャラの目の中に、白い点が二つあって、大きな点の方に、横の切れ込みが入っているのが、特徴ではないでしょうか?
上記の本には、いなば哲先生「傀儡」も掲載
偶然に密書を入手した侍が、出世のために、忍者達と死闘を繰り広げる…という内容
この忍者が「鋭いトゲのついたヘルメットに、翼で自由自在に飛行する」という設定で、キテレツながらも、見せ方が上手く、古臭さは皆無
非常に面白いので、復刻を希望します
小沢おさむ「悪太郎風来帖 ふざけた野郎」
ヤクザが仲間と共謀して人を殺すが、殺した相手がどうも生きてるようで…という物語
これでピーンと来た人もいるだろうが、アンリ=ジョルジュ・クルーゾー「悪魔のような女」の換骨奪胎
有名なクライマックスをここまで「へっぽこ」にする手腕に感動した!
お経で怨霊を退散させるシーンは幾度と目にしているが、般若心経が精神異常者にも効果があるとは知らなんだ
おっさんの毒気を抜かれた表情が味わい深い
御仏の教えはありがたや~
(画像は、なかのゆみ先生「花嫁に恐怖の花を」より
作品の詳細は以下のページを参照のこと
http://bpojhc.hungry.jp/hibarihitcomics/redroseforbride.html …)
何度も経験してますが、喧嘩は理性を喪失させます
だからって、「あれはぐうぜんですよ」はないなぁ…と思いつつ、キレたら、あんなものなのです
画像の女性の言ってる事は支離滅裂ですが、身に覚えがあるので、ノー・コメントとさせていただきます
(画像は金田君子先生「十五年目の赤い夜」より)
スッポンに噛みつかれるシーンは幾度と見ておりますが、スッポンにキスをするシーンは初めて目にしました
次は、カミツキガメに是非とも挑戦して欲しいものです
(画像は、杉戸光史先生の「猫の死霊花」(貸本/ひばり書房)より引用)
浦野千賀子先生「アタックNo.1」を読んでたら、退部になったヒロインがバレー恋しさのあまり、丸いものが片端からバレーボールに見える描写があった
熱血というより、パラノイアじみてて、逆に不気味かも…
私も怪奇マンガを読まなかったら、あらゆるマンガが怪奇マンガに見えるよう、もっと修行しよう
この作品は「漫画Q 1969年2月19日号」掲載
他には「人魚の刑」「振動の刑」「人間衛生の刑」「淫楽の刑」とあり、B級アクションものらしく、残酷描写のバラエティが豊富なのは流石
でも、処刑法に凝るよりも、裏切者を出さないよう、尽力する方が有意義だと思う
まあ、どこの組織にも言えることだけど
一部でしきはるみ先生が人気らしいので、先生による松島トモ子の伝記漫画を紹介。
「トモ子にはママがいる!」(1961年8月頃/「少女」増刊号付録/今村洋子「チャコちゃんの日記」併録)。
ウィキの情報と照らし合わせたら、漫画と一致。
ただ、先生による松島トモ子が似ているかどうかは謎。