この作品で個人的に気になったのは、新幹線上部の通風孔(?)から女忍者が侵入するシーン。
実際に、あそこから出入りできるものなのか?
電車に詳しい方が、もしも、このツイートを目にされることがありましたら、教えていただけませんでしょうか。
(非常に下品な内容です。女性は読まない方が賢明です)
オナニー指南は、あの臣新蔵先生(故・平田弘史先生の実弟)の「抜か六戦記」(「漫画快楽号」1979年9月号)にも扱われている
何、この説得力…?
にしても、「ミミズ千匹」を再現するために、本物のミミズを使ったのは、この人達だけに違いない
「コミック・ゴン!第二号」(ミリオンムック/1998年5月1日発行)に収録
この号には、伊藤潤二先生「地獄の人形葬」も収録されております
作品の欄外には「伊藤潤二 秘密の手帳」というインタビュー、作品の後には「伊藤潤二の恐怖のクリーチャー完全大図鑑」が掲載されており、とても参考になります
つのだじろう先生と言えば、あまりにクセの強い作風の為、パロディが非常に多い
その中でも最高傑作は、かわかずお先生「恐怖スポーツ新聞」(「パチ漫」収録)だと思っている
どんな低俗な内容でも、全身全霊で反応する、つのだ(もどき)キャラは、何回読んでも笑える
ペペ松岡の破壊力は凄過ぎだ!!
高塚Q「清潔なラジオ」
「壊れた」兄により弟の舌はアンテナにされる。以来、弟の頭の中はノイズに溢れ、舌を出さないと人の言葉を聞き取れなくなり…という内容
稀に見る、ノイジー&屈折しまくりの「電波」作品(「クリーン、シェーブン」級)
読後感は一言「イ、イカレてる…」(最高の褒め言葉!)
「エコエコアザラク」の一編「悪魔の子」に「オーメン」が描かれている
当然、古賀新一先生は観に行っただろうが、ダミアンが母親を襲うシーンなんかあったっけ?
(大昔に観た映画なので、うろ覚え)
それはともかく、古賀先生による「エクソシスト」や「ヘルハウス」のコミカライズ、読みたいなあ~
関よしみ先生「騒音都市(ノイズ・シティ―)」より、ヒロインが母親と携帯電話で話すシーン。
これって、もろ「山口弁(山口県の方言)」だと思う。
方言とか訛りって、いいよね。
保谷良三「夢見る人」(「泉 No.66」(若木書房)収録)
夢見がちな少女が、ハンサムな青年に想いを寄せ、色々と想像を巡らせるが、実際の彼は…という物語
少女漫画に関して詳しくないですが、絵柄は、ちばてつや先生の影響あり?
でも、シャープな描線や巧みな構図、きっちりとした構成で読ませます
@manga_gorilla 参考までに「未完成原稿曲」(1967年11月)
締切直前の漫画家が、地球侵略を目論む宇宙人に拉致され、一年間、生態観察されることとなる…という内容
ストーリーからして、並外れたセンスだと思う
しかも、この作品、山上先生が十九歳の時に描かれたもの!
「栴檀は双葉より芳し」とは言ったものです
中井洋美・作/佐々岡健次・絵「ドンガラ脱線シリーズ1 ドライヴはつらい!」(若木書房)
タイトル通りに、おデブとノッポの一行がドライヴに出かけて起こす珍騒動を描いた漫画
「ゆるゆる」な内容で、良く言うと、ほのぼの(悪く言うと、緊張感ゼロ)
まあ、この大らかさに癒される人もいるかも…