@MANGA10412607 ちなみに、「星からの少女」の原型、西武三郎・名義での「人形娘」の冒頭はこんな感じです。
絵が初々しいですね。
ちなみに、少年漫画っぽい絵柄なのに、たまに、強烈な残酷描写が出てくる
このギャップがクセになりそう…
谷ゆきお先生「死皮ごろも」での、主人公の老婆が祈祷所を訪れるシーン。
祈祷所はお休みなのだが、「本日霊休日」にズッコケた。
谷ゆきお先生はいろんなところに妙な小ネタをちりばめており、こんな御人のマンガが面白くないワケがない!!
西たけろう先生は基本、生真面目な作風であるが、「助けて!!誰か」に、世にも稀なズッコケ・シーンがある
(作品の粗筋→https://t.co/lfsvj8VWFj)
夜中、異様な物音で目覚めたヒロインが見たものは?と煽っておいて、こんなオチかよ!!
台所の灯りが付いているのかどうか判別できない所も味わい深い
それから、約二十年後
保谷先生はエロ漫画の世界でバリバリ活躍していた
少女漫画時代と違い、絵柄はムチムチのビショビショで、内容は皆、さかりまくり
それでも、保谷先生のこれまでの紆余曲折を考えると、なかなか感慨深いものがある
個人的な事だが、保谷先生の女キャラのおっぱい、好きだなあ~
「偶然を呼ぶ手紙」にて、楳図かずお先生が「漫画を描くのに夢中なあまり、ご飯を食べるのを忘れて、失神した」と書かれているが、これって事実なのだろうか?(ありそうな話だけど…)
多忙だった事もあるだろうが、楳図御大クラスの漫画家になると、漫画にかける情熱が並大抵でないと驚嘆させられる
ちなみに、この作品、途中で父親が事故死して、強欲な大家が、隠されたプレミア貨幣を手に入れようと画策する話になる
明治の旧二十円金貨は、あの当時に20万円もするらしい
所々に、古銭の紹介があるが、知識がないので、よくわからない
古銭マニアの方に読んでもらって、感想をお聞きしたいものです
杉戸光史先生の「なめくじ少女」に出てくるナメクジは、恐ろしく運動能力が高くて、インパクトは強烈
http://bpojhc.hungry.jp/hibarihitcomics/sluggirlhhc.html …
ただ、どのようにして、あれほど素早く移動したり、ジャンプができるのか、何度読み返しても、わからない
御存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただけると、幸いです
あくまで個人の感想だが、青江雪生先生「地獄に続く部屋」に、呪みちる先生を彷彿させるコマがあり、気になっている
単なる偶然に過ぎないだろうし、また、「全然似てない」と言われたら、そのような気もするし、モヤモヤしている
まあ、こんなことをネチネチ考えている時点で、ネクラであることは確か
怪奇漫画と思ったら、実は悲恋もの、森由岐子先生「死の花嫁衣裳」
孤児の真吾は網元の一家に引き取られ、そこの娘、桃代にいびられる。青年になった彼は、財産家の老夫婦のもとに養子に行き、友田章子と運命の出会いをする。が、肺病が彼を蝕んでいた…という物語
典型的な内容だが、既に完成している