『狂人』佐藤まさあき
(1969 佐藤プロ)
冤罪で強制入院させられる主人公という設定は後の「堕靡泥の星」でも使われているが、この当時任意入院はまだ規定されておらず、精神科への入退院は保護者と医師のみで決定する事が出来た。この隔離収容施策は後に多くの社会的入院を生み出していく事となる。
『汚されたマル秘映画』瀬沼一郎
(ナック情報 1973.6)
この作品は1979.6のチャンスコミックにも掲載されているが、こちらが年代的に初出だろう。
実際の活動期間はかなり短いと思われるが、自販機本や浪速書房の単行本で作品はかなり使い回されており、調べれば調べる程訳が分からなくなってくる。
香港漫画店さん(@hkmgmaster)で購入した上官小龍先生の怪奇まんがが到着したぞ
早速読んでみたが、あれ?どこかで見た様な赤ん坊少女が、、
これは1970年の作品だが、楳図かずお先生が当時日本のみならず香港においても怪奇まんがに大きな影響を与えていたであろう事が窺われる貴重な資料と言える… https://t.co/dKBIYhfiyC
RT>今や絶滅危惧種となってしまった男性少女漫画家という存在、、
だが、滅びゆくジャンルの救世主が令和の世に現れた!
崇山祟「Gペンマジック のぞみとかなえ」は月刊ミステリーボニータにて絶賛連載中!(唐突に宣伝)
単行本化待ってます!
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『パンダと覚醒剤』さくら隆
(1982 共栄書房)
あまりにヒキの強いタイトルばかりが注目されがちだが、内容も最高。
登場人物はヤクザ、トルコ嬢、警察が9割で殆どヤク中。
勿論パンダは一切出てこないが、ヤク中もよく見たらパンダに見えなくもないので全く問題はない。
普通に面白いのでおすすめ。
朝から悲しいニュースを見てしまった。
自動車は走る凶器とはよく言ったもので、エンジンを切っている時以外は基本的にこちらを殺しに来てるぐらいの気持ちでいた方がいいな。
春といえば卒業、そして新しい旅立ちの季節、、
期待に胸を膨らませて上京してくる若者も多いことだろう
そんな貴方にひだのぶこ先生の「春よ恋」を贈りたい
君たちの未来に幸あれ
https://t.co/vOR53YnD1a