不器用に生きる人たちが着ぐるみを着てつどうスナックが舞台の、玖保キリコさん新刊『くるまれてクリスチナ』激やばに面白い。家族、仕事、美醜などの悩みが、これって悩んでいいことなんだということも含めて語られていて「2024年!」って感じだ。キャラがみんな最高。テレビドラマ化、はよ。
明日11月30日いよいよランバーロール05号が発売となります。僕は「有紀と有紀」という28ページの読み切りを描いてます。顔にもうひとつ顔がある女性の話です。みなさん素晴らしい作品なのでぜひお近くの書店さんあるいはネット書店さんでどうぞ。
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RT「うとそうそう」、個人的にもとても気に入ってる作品集なのでうれしい。吉岡秀典さんのブックデザインも超絶すばらしいし、大林宣彦監督に解説書いていただけたのも光栄でした。
本日12日発売のコミックビームに「セリー」最終話が掲載されてます。そして「セリー」、単行本化にむけて始動しはじめました。くわしくは追ってお知らせしますね。お楽しみに。
レム原作『ソラリス』第9話前半が公開されました。全10話、いよいよ佳境に。
The first half of the ninth episode of "Solaris" by Stanislaw Lem has been uploaded.
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圧倒的なメグマイルランドさん『棕櫚の木の下で』2巻、読了。子供の目には節穴も蟻一匹も雨粒ひとつも世界と同等で、それは呪術的なのだ、ということが「絵」で伝わるという作品自体が呪術のような作品で、読んでいると感情が爆発する。僕たちはもともとみんなこうだったんだよ、と思う。
「個人の自由は否定される/わたしは自由である」「民主主義など存在しない/党は民主主義最後の砦だ」「党は過去を書き換える/過去を書き換えられたことなどない」――積極的な愚鈍さが要請されるこのプロセスは党によって「二重思考」と名づけられている。
スタニスワフ・レム原作『ソラリス』第7話後半が掲載されました~!
The second half of the seventh episode of “Solaris” by Stanislaw Lem has been uploaded to HAYAcomic.
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「片岡義男の『彼女のリアリズムが輝く』」は片岡義男さん原作。小説家の麻美子は夫の鍵束に見慣れぬ鍵を見つけ、女性の存在を知る。この出来事をいかに推進させれば、よい小説の材料になるか…。片岡さんの媚びない女性の姿、好きです。
発売中のビッグコミックオリジナル7月増刊号に『佐々々奈々の究明』2話目が掲載されてます!