森環さん「6月の手紙」は、招待の手紙を受け取った女性が友人の男性を訪ねる――という「ミッション」のお話。淡い詩のような絵のなか、一瞬女性が目を丸くするんですけど、その目がめちゃくちゃ好き。これも男女の友情がなんの留保もなく表現されていて、その「当たり前さ」も居心地がいいんです。
ランバーロール05、僕は「有紀と有紀」という顔にもうひとつ顔のある女性の話を描いてます。
11月20日(日)文フリ第二展示場Eホール(え51〜52)先行販売①
11月27日(日)コミティア1F西2ホール(Q05b)先行販売②
11月30日(水)発売日
12月3日(土)刊行イベント@青山ブックセンター https://t.co/3BNNNZX7NQ
不器用に生きる人たちが着ぐるみを着てつどうスナックが舞台の、玖保キリコさん新刊『くるまれてクリスチナ』激やばに面白い。家族、仕事、美醜などの悩みが、これって悩んでいいことなんだということも含めて語られていて「2024年!」って感じだ。キャラがみんな最高。テレビドラマ化、はよ。
(つづき)
10月 彼女のリアリティが輝く(片岡義男CS)
11月 夏の夜のけものfeat.けもの(けものたべる)
12月 村上春樹の「螢」・オーウェルの「一九八四年」(単行本・河出書房新社)
以上かな。ずっと描いていたんだけど、発表は後半に集中していたのでなんとなくほっとしたという気持ちが大きい。
9月12日は漫画連載中『ソラリス』の原作者レムの誕生日です。『ソラリス』は人間外コンタクトの物語ですが、愛の物語でもあるし、閉じられた空間で怪異が起こるゴシック・ホラーでもあるし、ソラリス学の解説書でもあるし、その複雑さにはじめて読んだときぶっ飛びました。
https://t.co/V55SqBqO9c
コーヒーを飲んでる。コーヒーを飲むとコーヒーと旅が大好きなハルちゃんを思い出す。元気かな。