映画ではギルモア博士が一般人として暮らす009たちを戦場に呼び戻すのに躊躇するところから話が始まるがそこはカット、すぐさま戦闘服の009たちが登場。
003に対する009の強く命令する態度のぎこちななさや関係性が少年漫画っぽいのり微笑ましい。… https://t.co/64xyl4vuJf
『サスケ』の数多い生き死にに関わる場面のうち序盤の辛い展開のひとつを追加で。
猟師(実はそうではないのだが)を調子に乗って影分身でからかっていたサスケと4人の従兄弟たちのうちひとりが猟銃で撃たれてしまう。
一コマ目の大ゴマの衝撃も大きいが生気を喪った目が虚ろな2コマ目が更に辛い。… https://t.co/cXhh0yCeZV
中城健太郎版『燃えろ栄光』ではピーターのデザインは熊にも似た顔に白目、襟巻きが付いた龍のようなまるで別物になっている。映像や脚本の結末はジョーの生存が確認できるが漫画においてはピーターそのものが炎上してしまいジョーと共に海へ姿を消してしまう悲劇的な結末に。 #ウルトラQ
『明日を捜せ』のシャドウ星人は落語の『のっぺらぼう』みたいな流れで安井を追い詰める。一峰大二版は口の鋭い歯で雰囲気が異なる。水晶球でなく天蓋鏡を使って占う安井は予知と読心力を持つ強力な超能力者だがその全てを失い最後はアンヌに抱きつき(!)人生相談のコミカルなオチ。 #ウルトラセブン
カッコよく登場して子どもたちをゴーロン原人から救うゼットン(星人)だがバルタン星人の元に子どもたちを連行した後は出てこない。以前はウルトラ7にやられたらしい。
少年ジャンプ的な友情・努力・勝利の漫画を質を兼ねて成立させるのは難しいが高いレベルでクリアしているのが三家本礼と思うがどうか。『血まみれスケバンチェーンソー』、『ゾンビ屋れい子』、『サタニスター』どれも名作。4つ目の要素が低年齢層向けでないゴア、なんだけど。
#私だけの名作マンガ
ロボット長官を別にすると敵怪獣の登場しない『第四惑星の悪夢』だが桑田次郎のコミカライズでは大電子頭脳ビッグ=ブレインに戦闘用ロボット、人間狩りロボットが登場する。この星の支配者であるビッグ=ブレインは戦いからセブンの弱点を分析し氷漬けにしてしまう。
#ウルトラセブン
『W3』は今読むとスパイもの部分はともかく孤独故にイライラして他者を受け入れない嫌われ者の真一(ある意味現代的かもしれない)がしんどいがやはり話が進むにつれて面白さが増す。終盤は涙腺が緩む。ラストは日本の漫画史に輝くもの、改めて実感した。最後までしっかり読んでほしい必読の作品。
テレビランド今道英治版では扉から3ページで決着が描かれる。その後は猛獣将軍ライガーンの追悼戦が優しい先輩だった暗黒大将軍への想い入れたっぷりに描かれている。異色の傑作話。
冒険王桜多吾作版は闇の帝王に軽視された暗黒大将軍のプライドを賭けた戦いが描かれる。