ただ、この②のヒドラ化には限界もあるようで、墓所内には体が朽ち砕けて頭だけになった教団員も出てきます。もしかするとヒドラ培養のエサとなる「死体」も、この限界を迎えたヒドラ達なのかも…だとするとタコが自分の足を食べるような話ですね。
お仕事終わり&月曜休みゲットで夢の四連休!というわけで今宵の漫画版 #ナウシカ 考察はちょっと予定を変えて不思議な少年ことチククについて21時頃から連投考察予定です。あと、今回は一つご案内もありますので、そちらもお楽しみに~♪
確かに、何れの場合も指導者としては後先考えない問題ある言動であり、特に後者の場合はまんまと敵の挑発に乗せられて全面戦争の火蓋を(その準備もなしに)切りかねなかった点では、匹夫の勇の謗りを免れないものがあります。
実際この頃辺境諸国には土鬼の避難民が腐海を越えて流入・紛争を起こしつつあり、大海嘯がある程度収まれば土鬼難民の主力が「地続き」のトルメキアに向かうことは容易に予想できました。この状況下で留守番部隊まで「お出かけ」するのは正に自殺行為といえます。
この時既にカボ基地は斥候の蟲飛来で大混乱であり、近くには群の本隊も来ていました。直ぐにも退避が必要…にも拘らず第三皇子は「クシャナいじめ」に躍起になっていました。
即ち、「秘密の計画はその存在自体が察知されないこと」が最上というわけです。この点で浄化世界の「種」を保管する庭園は最上であり、存在と力をこれでもかと誇示する墓所は下の下と言えます(だからこそ墓所はナウシカからの攻撃で崩壊し、また世界浄化計画上も「後付け」だったと考えられます)。
今週の #逃げ上手の若君 、逃若党は勿論、市河殿に至るまで誰ひとり国司自身の生死を問題にしてないというか、どう敵の足を引っ張らせるかor保身に繋げるかでしか見てない所が、妙にリアリティを感じる。確かに無能な味方、それも上司は敵より遥かに厄介…
そしてこちら(↓)がアニメージュ連載版となります。二段目左のユパの台詞以外、本当にまるっと全部差し替えになります。
ナウシカの腐海通いは城オジたちが「度が過ぎる腐海遊び」と些か不安になるレベルです。とはいえ、そこまで周囲が強く禁じていないのには、彼女の「腐海遊び」にも一定の意義が認められていたからと考えられます。 https://t.co/0MOs8gmmZq
が、クシャナを支え導き、もり立てる人材となるとどうでしょう。クロトワが皮肉ったように、クシャナの部下達は忠実で戦場では勇敢であっても、無謀な少数での首都帰還を進言する位、政治的にはかなり心許ないレベルです。