ドラえもん「きせかえカメラ」。 初出は1974年となっているが、当時婦人服はツルシでなくオーダーメイド(町場の洋裁店に型紙を持ち込む？)がまだまだ多かったということか。https://t.co/AQ9PZN4o8z

我々の世代は「君たちが大人になるころ世界はもっと良くなっている(か、核戦争で滅びている)から思い煩う必要は無い(だから今は勉強しろ)」と言われて育った。 現代の子供はあれこれ課題を突きつけられている。「お前も今、問題解決のために何ができるか考えろ」と。https://t.co/8TeeT4kuEU

俺も柑橘中毒

『きのこ姫』(1960)。 このあと忍者は全員死ぬ。 忍法というより超自然的な何かを操作する死神。 #白土三平

クマ (自分の原稿は改変を許さない一方、こういうところは見逃してしまう梶原一騎) #カラテ地獄変

・大東徹源≒マス・オーヤマの鬼畜ぶり(最終目的は全く不明) ・大東を憎み怨みながらも執着し続ける主人公(原作者からの恋文) ・理屈は犯罪者そのもの(人間は悪い／世の中はひどい／自分は悪くない／自分の感覚は歪んでいる) ・怪獣 #カラテ地獄変

梶原一騎に限らず、昭和の日本人はユダヤ人に大して強い警戒心と偏見を持つ者が多かった。 陰暴論とは異なるが、会ったこともないのに「ユダヤ人は油断のならない商人」と断定するというか、「油断のならない商人」を出すときにそいつを必ずユダヤ人に設定するのである。 (ゴルゴは公平)

鉄腕アトム「赤い猫」編。 東京都開発にからむ行政の硬直と腐敗、それにテロで対抗する動物学者。 東京は飢餓に襲われる。 これが1953年の作品。 その早さに驚愕。

よくできたニセ画像に気をつけよう #AI #009

サイボーグ009「ベビー・ポピンズ」編。 短時間ギルモア邸に雇われた家政婦が今で言うADHDの人で失敗を繰り返し自殺を考えるが、001がその劣等感を軽減する。 混乱と不器用、注意力欠如、思考の取っ散らかり、「脳の配線が間違っている」感など。 さすが石ノ森章太郎先生。当時全てを見抜いていた。

サイボーグ009ベトナム編～ミュートスサイボーグ編は本当におもしろい。 現代は二度目の冷戦、二度目の第三次世界大戦前夜といった時代だが、情報がやたらに多いためにその本質がぼやけてしまいがち。 そういう現代にこそ読み直す価値がある。

青沼貴子先生の「ぴよちゃん」に秀作多し。