『呪術』としては、護身法に陰陽道の小反閇作法の観想とか組み合わせると面白いかなと思って、イロイロやってたり。
密教修験の護身法は、陰陽道の五行論とも紐付けされていて、
浄三業 =金性=肺臓
仏部三昧耶 =火性=心臓
蓮華部三昧耶=木性=肝臓
金剛部三昧耶=土性=脾臓
被甲護身 =水性=腎臓
となっていて、
護身法でもって五行の気を体内の臓器に配して云々、というのがあったり。話半分で。
護身法には
『俗士に授けたる時の切紙』
というのがあって、
『浄信の俗士あって護身法を伝授せんと懇望す。先ず一七ヶ日精進潔齋せしめ、 しかる後、沐浴し浄衣を着せしめ、これを授くべきなり。』
とあり、一週間精進潔斎をしたなら、護身法の印と真言を授けても良いという考えも昔はありました。
戦時中のオカルトなんかもかかれているけど、
ネットでたまに見かける
『戦争は始めるものじゃない 出来る限りの外交の手段を尽くした上で「結果的に」起こるものだ』
の出典元でもあるから、人にすすめづらかったりします。
RT>好き嫌いが別れるけど、漫画『ブンダバー!/吉田創著』に、ナチスの巴里進行を止めるためにジャンヌダルクの霊が召喚される話があって、悪霊化するけど日本軍所属の主人公に般若心経で攻撃を無効化され、『南無阿弥陀仏』と刻まれた弾丸を打ち込まれて成仏(?)するという帝都物語的な内容文字数
祠を壊すのネタ、皆が楽しくやっているところに、
法律の話とか、祠ってそんな簡単に壊れる?キミら祠がなんだか知ってる?とか、祠がいくらか知ってる?とか現実持ち込んで殴りに来る人がいるの、
確かにそれらって、最終的にはネタとして使われることが約束されているにしても、我慢できないの?⇒
『祠を壊す』というと、
たがみよしひさ先生の漫画『滅日/HOROBI』は、車が由来不明の祠に突っ込んで破壊するところから始まる(運転していた人は車が炎上して亡くなるけど)。
伝奇モノでKindleでよめるけど、30年前の漫画だけどいま読んでも面白い。
拝み屋さんの話。
呪詛と祝福は実は同じというの、
例えば密教修験系では災いを沈める『息災』を重視するけど、
三毒(貪り・怒り・愚かさ)や悪魔・外道・怨的を『調伏』すると、災いの元が取り除かれて『息災』となる。
三毒の煩悩を調伏すると知恵が増えるから『増益』なる。⇒
ムーダンが活躍する作品てあんまり見ないですが、漫画『黒巫鏡談/戸川四餡 著』は個人的には好きですね。
https://t.co/cHU5g9vS8r
スピリチュアルやオカルトが、修行や転生で霊的ステージを上がるとか、魂の進化とかいうと笑われるけど、
例えば輪廻転生は地獄⇒餓鬼⇒畜生⇒修羅⇒人⇒天⇒仏と階層を登っていくものだし、
四生だって化⇒湿⇒卵⇒胎と進化して行くものともみれるわけで、
端から馬鹿にすると見えないものもあると。
FGO、奥伯隆(オベロン)のピックアップガチャが『配布した呼符15枚を浪費させるための罠』とわかっていながら、全部つかってしまった。
もともと正座は、神仏を礼拝するときの座り方であったという説があるのだけど、小笠原貞宗はそれを人に対する礼儀としたわけで。
それは神仏をその座から下ろして、そこに人を置いた、都も解釈できるわけで。『逃げ若』で正座のエピソードを描いてるのは、そういう含みがあるのかもと思ったり。