「どうして駄作のレビューが多いんですか?」と質問された。もちろん駄作が好きなわけじゃなく、駄作も含め、映画を楽しんでいるのだ。駄作が駄作になった理由を考えたり、磨けば光るアイデアを拾っていれば、傑作はもっともっと楽しめる。駄作も喰らう、傑作も喰らう。わかって。
(#ゆっくり文庫 と原作について)
私は読書家ではない。読んだ本は多くない。だから動画投稿時は、「詳しい人に怒られるかも?」とビクビクしてる。
そんな私だが、動画視聴者には「詳しい人」に見えるかもしれない。さにあらず。私はふつうの昭和男だ。
◆あしたのために
動画、作ってるんですよ。28分あって、出力するのも、チェックするのも大変。楽しいけど、脳のリソースを全部とられる。
出力中の気晴らしに作った画像。「あしたのジョー」のマンモス西なんだけど、通じるだろうか?
#少女終末旅行
もうすぐ終わる世界を旅するチトとユーリ。
チトは、希望があると信じて旅している。ユーリはすでに絶望しており、旅の終わりに訪れるであろうチトの絶望を和らげるため、同行している。
という視点で読むと、印象がちがってくるかも。
(余談)『少女終末旅行』は、やわらか『BLAME!』と呼ばれていたが、どっちSF。どっちもいい。
『BLAME!』の舞台は、荒廃した階層都市。第1話で主人公が「大地って何だ」と呟くのが強烈。文明が発達すると自然が遠のくが、取り返しがつかない断絶が起こってる。ぞわっとした。
だが! 二回目の接種を終えた。これでセブン責めから解放される。やった。
接種から26時間経過。37.5℃。頭がぼーっとしてるが、眠いわけじゃない。ふわふわだ。
「同族殺し」で、ぱっと思いつくキャラクターを挙げてみた。けっこう多い。そうそう、キカイダーもロボット同士の殺し合いだった。こうした作品に触れてると、「WOBBIT」の可能性に反応しちゃうな。
となると、なぜ主人公がそこまで人狼を憎むのか、人狼の向こうにあるものに自我はあるのか・・・などなど踏み込んでほしいところも出てくる。原作から大きく乖離しちゃうけど、やっちゃっていいと思う。まぁ、翻案のさじ加減に正解はないけどさ。
漫画『機動戦士ガンダム0083 星屑の英雄』の回想シーンはよくできてた。
3年前、ふわふわ女子大生ニナは、ジャンク屋の男性2名(ガトーとケリィ)と知り合う。ガトーはニナを大事にするが、「ふつうの暮らし」にあこがれるほどではなく、親密になる前に去ってしまう。