異世界の出来事はあくまで「回想」なので、「現代日本人に分かるようになってます」とセルフでツッコミ入れる。地味に気が効いてて好き
セガに限らず、ジェネギャネタも楽しい。というか、「そうか…17年も空くと、知らないもんか」と感心する。
「笑ってはいけない」を「笑っていいとも」の後番組だと勘違いしたり
ただ「異世界あるある」も「異世界ハーレム」も、実は「副菜」で…メインコンテンツは「セガあるある」だよ。
17年の空白と共に生じた「負けハード」のレッテルと共に、在りし日の栄光を勢いよく語られるので、よくわからんくても、すんごい笑える。セガで遊びたくなる
3巻までセール中の【異世界おじさん】読んだ。
事故によって17年間昏睡状態だった「おじさん」は、自分は異世界にいたのだと語る。甥のたかふみは、叔父がおかしくなったのだと笑うが…おじさんは語り始める。
17年間の壮絶な冒険と…17年分のセガへの愛を!!
さすがに「古いな」とは思ってしまうのだけど、今よりずっと漫画の表現も少なかったであろう時代に、「間」や空間が実に巧みに演出されていて、引き込まれる。
単に絵や現象ではなく、その表現や迫力に「怖い」と思わされる
この機会にというのもなんだが、楳図かずおの【へび女】を読んでみた。
表題のへび女にまつわるホラーを三編収録。一作目と二作目は続きものなんだけど、三作目にもちょっとした仕掛けがあって、最後まで読むと驚く
【ドカ食いダイスキ!もちづきさん】1巻読んだ。
久しぶりに1話を読むと、「今のもちづきさんなら、とり肉を一晩寝かせるなんてせず、その場で行くよなあ…」とインフレを実感できた
やっぱり、この辺りの「いのち」の描き方が真に迫ってるよなあ。わからない、怖い。
たとえニュータイプと呼ばれる存在が現れたとて、「ヒトはヒト」
クロスボーン・ガンダム読み返し。ゴーストまで読み終わった。
DUST計画を個人的には「長谷川版黄金の秋」と呼んでるのだけど、
じゃあエンジェル・コールを巡る戦い、フォントvsキゾは「ロランvsギンガナム、ターンシリーズの戦い」なのかなと。人はたしかに「力」を得たが、それは「強さ」の証明か?