【逃げ上手の若君】18巻読んだ。
尊氏のスーパー執事、高師直の度重なる攻撃により、疲弊していく時行と顕家の軍。堺湊を辛うじて奪取した彼らは、そこで英気を養い…いざ、「最後の戦い」へと挑む。
だから、決して終わりでも始まりでもない、「命」を描き切っていく中で、
最後の最後でその重みに気づくアーノルドが、すげえ好きなキャラなんすよね。
クロスボーン読み返し。ダストを読み終える。
終盤は前代未聞の「コロニー落とし」に対し、各人の「命」への向き合い方が描かれていくわけだけど…そうした中で、アニメガンダムでもよく出てくる「花火のように人が散る」ってのを、実に「不誠実なこと」として描いてるように感じた https://t.co/dCt1Bh4caU
ジョニ帰の「シャアはファミリーコンプレックス」って評と、ピューリッツァーの「アムロは無償の愛を求めていた」という論調を見ると、やっぱり二人って似たもの同士だったんかなあと。
そんな二人がララァ・スンという一人の女性を奪い合えば… https://t.co/ljkjybIoD2
およそホワイトベースクルーはアムロを「友人、家族」と扱い、カラバのメンバーは「戦士、英雄」と呼ぶのだが、それでも微妙に差異があり、ちゃんと本編のエピソードも絡めてくるので、とにかく唸らされる。
そして、「私」にとってあのアニメの主人公はどんな人だったんだろう?と考えさせられる
アムロに大なり小なり関わった人々が毎回ゲストとして登場し、彼らが見た「アムロ・レイ像」をドキュメンタリーのような体で描いていく。
アニメはもとより、ゲームやマンガのキャラも拾っていくので、まあホントに「アムロの物語」って広く深いんだなと思い知らされる
【機動戦士ガンダム ピューリッツァー】既刊3巻まで読んだ。
大学卒業を間近に控えたキッカ・コバヤシは、シャアの反乱から二年後を機に、「アムロ・レイの伝記」を書くことを思い立つ。そして、ホワイトベース隊のクルー、カラバのメンバー…アムロと縁のある人々の下を巡る
難点
「ウルトラ警備隊がバイオレンスすぎる」
「ウルトラ警備隊がドライすぎる」
「フルハシが毎回ヒドイ目に遭う」
もっとも、反戦を念頭に置いた「本当に悪いのはどちらか?」「人間そのものが侵略者なんじゃないか?」と特撮版セブンで繰り返し語られる部分は端折っており、持ち味が失われているようにも感じるのだが、
その分ドラマパートはスッキリしており、特撮の漫画版、怪奇サスペンスものとして読み応えあり
先日セールになっていた、桑田次郎版【ウルトラセブン】を読む。
「ウルトラセブン」と聞けば多くの人が思い浮かぶであろう10数個のエピソードをコミック化。なんというか、Vガンダムの翌日に読むと、驚きの再現度である https://t.co/4s5S6B4q0T
あとザンギエフ大尉に限らず、オリキャラがほとんどアウトー!な気がする。
(そのザンギエフも、別に権利関係でお蔵になったのではなく、単行本のページ数の関係で日の目を見なかったというお話…)