「キマイラ隊」「ジョニー・ライデン」の正体に皆の目が集まる中、第二次ネオ・ジオン抗争の足音も。
ゴップの主張、「地球に未来なし」「人類の存続を」はシャアのそれと一致しているが…?
「出るぞ」とは聞いてたヤザ…もとい「ヴァースキ」。
「地上戦は苦手だ」と言いながら、八面六臂の活躍を見せるのは彼らしいが…ZZから、どうしてこうなったのか気になるところ
【光芒のア・バオア・クー】【ギレン暗殺計画】と読んできて、Ark作品の「ニュータイプ観」が好物。
大事なのは戦闘力や超能力者ではなく、ヒトは本当に「もう少しだけ」優しければ良いのだ。
こういう論調だから、ジョニー・ライデンが主役なのも映える
往年のOVA作品群みたいに「一年戦争に迫る」雰囲気も好きだが、これとか【クロスボーン・ガンダム ダスト】みたいに「一年戦争から受けたモノを返す時だ」ってノリも好き。
もう出題者を気取るのではなく、回答者に回る時期なのだ
特定のキャラを掘り下げる作品ではあるが、本人が活躍した時代ではなく、それから10年以上経過しているのが特徴。
【光芒のア・バオア・クー】や【ギレン暗殺計画】同様、だからこそのフラットな視点や、その時間経過を踏まえた各陣営の思惑が盛り込まれている
「誰もが知っている」けど「誰もその全貌を知らない」ジオンのエースパイロット、ジョニー・ライデンの正体に迫るシリーズ。
媒体によってビジュアルも設定も異なるジョニー本人、そして彼の所属したキマイラ隊。これらを、どうまとめていこうというのか…?