三山のぼる『アンとロメダ』(月刊コミコミ、1983年7月号)※単行本未収録
地球の若い男女(仮名 アンとロメダ)が一夜にして性的交渉に至った場合、性的退廃度重大として銀河法廷により地球滅亡に処される!というSF?読切
河合じゅんじ『ハングリー・アングリー』(ビッグコミックスピリッツ 1985年7月7日増刊号)
マツイくんやキヨハラくんの作者の初期読み切り作品。スピリッツにも書いてたのか
漫勉すぎむらしんいち
デビュー作を手元に置きながら、最新作の執筆風景を見る。感慨深い
デビュー時の耳の描き方はこんな感じ
つのだじろう『つのだじろうのだれでもできる霊感・超能力トレーニング』(1984、講談社 KCデラックス)
タイトル通りの内容。超能力のトレーニング法が延々語られるストイックな本で、漫画的な面白さは少ないです
あのエスパー清田氏もレクチャーしてくれます
工藤誠一『かすみさんの恋人』(1988、講談社 アフタヌーンKC)
コンビニ店員の主人公・かすみと、男子大学生のじれったい恋愛を描いた漫画。ダンパ(死語)なんて言葉が登場したり時代を感じさせる
表紙の主人公が着てる服に"MS-DOS"のプリントが…。そんな服あるのか
村野守美『さんささかやの…』(1978、大都社 ハードコミックス)
短篇集。東北の田舎町に流れてきた女は自殺の匂いを漂わせていた。面倒を嫌う地元民はそんな事されては困ると大騒ぎ
タイトルの「さんさ酒屋の」というのは民謡「秋田酒屋唄」の歌詞らしい。村野さんの絵は美しいな
池上遼一も、男組連載時の思い出漫画で白井勝也を書いていた。土足でアパートに乗り込んでくる鬼の編集者(笑)
狩撫麻礼未収録『褐色の空白(ブランク)』(作画:那須野庸一、ビッグコミック 1979年11月23日増刊号)
狩撫氏デビュー1年目の最初期の読切。
7年の空白を経て、再びリングへと戻ってきた男と女。
アーレ・オッカナ、R3-D3、アカンベーダー…余りにも有名なF先生の悪ノリ全開の話
(ドラえもん「天井うらの宇宙戦争」)
#スターウォーズの日