「怪談ふり袖ざんげ」での「四段活用」
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この四コマだけ取り出しても、作品として成立するのではないでしょうか?
三段目のコマによって、メリハリが利いているように思います。
また、左側の娘の表情が変化していく様子も実に味わい深いです。
入倉洋先生・文と絵「イエティ」は「WILD 第12号」(タイガー書房/発行年月日不明)掲載
一応、全部、読めるようにあげてます(小さくてゴメンなさい)
意外と惨い話です
7月19日は全国の多くの小中学校で終業式が行われたと聞いて、頭に浮かんだのが、土田よしこ先生「つる姫じゃ~っ!」のこのコマ(1974年「週刊マーガレット」8/11号より)
何回見ても、「通信簿 脳にしみいる オール1」は天才的だと思う
土田よしこ先生は、もっと積極的に再評価されるべきだ!
大阪の「永井GO展」にて「デビルマン」の「ジンメン」回の原画を観て、あしべゆうほ先生の「魔獣の棲む森」を思い出した
この作品にはザンゴウという亜空間から来たモンスターが出てきて、食べた人間を身体の表面や触手に複製することができる
「デビルマン」の影響は勿論あるとは思うが、(続く)
巴里夫先生の漫画に出てくる幽霊も良い感じだが、「夕顔の精」も負けず劣らず味わい深い
(画像は「三つの花によせて」(1958年/鈴木出版株式会社)収録の、いそじましげじ(磯島重二)名義「ゆうがお」より)
妖精と言っても、もろに仮装だが、逆さのマスカレードマスク(?)の怪しいセンスがステキ
平田弘史先生は恐らく、ウケを狙ったわけではないのだろうが、あのストロング・スタイルな絵でやられると、かなりの破壊力があるように思う
(「月刊少年キング」連載の「弓道士魂」より)
中島徳博「哀愁のナポリ」
駆け出し画家の日本人青年と資産家のイタリア娘の悲恋を描いた「純愛ロマン」…というだけでなく、イタリア旅行の気分まで味わえるお得な一冊
カプリ島(青の洞窟)、ポンペイ、カステロデ・ローヴォ(花火)といったエキゾチックな要素をストーリーに効果的に絡め、(続く)
麻雀の世界にも「レインマン」でダスティン・ホフマン演じるサヴァン症候群の兄みたいな御方がいた
漫画にあれこれ口を出すのは野暮ではあろうが、麻雀の牌を全部覚えるって実際問題どうなんだろう?
「レインマン」のカードカウンティングより凄いかもしれない(けど、博打をしないのでわからない…)