(ネタバレ注意!!)
「怪人ドクター・ファイブス」の続編「怪人ドクター・ファイブスの復活」
御茶漬海苔先生「妖怪テレフォン」はこの映画の影響があるかも?と考えている
御茶漬海苔先生がこんなマイナーな映画を観ていたと思うと嬉しい
https://t.co/Xnc222aaez
(「0:11」~「1:08」を参照のこと)
池川伸治「愛・愛・愛」
恋愛至上主義者の挫折を描いた内容だが、論理の飛躍が甚だしい為、納得できるようなできないような…
ぶっちゃけ、そんな事よりも池川先生のアンチクライストっぷりの方が印象的
貸本漫画家の中で最強の反キリストかもしれない
しかしてその実体は…バリバリの創※学会でした…
最初の本格的な「女性切腹」漫画が誰のどういう作品なのか私にはわからないが、平田弘史先生のようなリアルな時代劇画の出現以降なのではないか?と考えている
とりあえずは、手持ちの「女性切腹」漫画の画像をどうぞ
(2番目の画像は淀川晴生「捕縄尼僧鉄火帖」。4番目は臣新蔵「侍に散る」、傑作!!)
「別冊ゆめ⑧」(若木書房/170円)に収録
こんなマンガ、当時の少女にショッキングだったのでは?と思ったが、併録の森幸子「木枯」は徹頭徹尾、悲惨なストーリーで、意外と慣れっこだったのかも?
この作品では広島の二次被爆が扱われているのが興味深い(井伏鱒二「黒い雨」より早いのだろうか?)
望月みさお先生の「白髪幽霊」はキャリア後期の作品だと思うが、少女漫画風な絵柄から劇画の画風へ挑戦している模様
だが、お目めはぱっちりなのに、鼻と口の描写があまりに独特で、その落差がキョーレツ!
望月みさお先生はキャラの鼻の穴を強調し過ぎるきらいがあり、北※※郎をすぐに連想してしまう
どれだけ需要があるのかわからないムダ知識
「牧スズカ」は「小原幸子(本名)」先生のペンネーム
巻末にペンネームと本名、どちらがいいかと「悩み」が書かれているが、あまり読者からの返信はなかったのではないだろうか?
小原幸子先生の作品、地味なんだよね~
結局、本名に落ち着くことになります
「週末株式会社」では、「地球のシン」が腐っていて、梅毒だと第三期とのこと(梅毒は症状が出にくいので、うまい喩えかも)
あの当時でそうなら、今はもう第四期だろう
戦争、異常気象…あちこちでトラブルが噴出しながらも、ヤバいヤバいとバカみたいに繰り返しながら、人類は絶滅に突き進むのだろう