日本において初期の怪奇漫画っぽい「人間製造」(作者不明)https://t.co/An9S0LLJwm
二冊持っているが、色の濃淡の違いの他に、本体サイズ・表紙のデザイン・中のデザインが微妙に違う
手作りのせいだとは思うけど、実際の所は不明
詳しい事を御存知の方がおられましたら、ご教示いただけると幸いです
貸本漫画を読んでいると、たまにこういう味のあるページがあって浸ってしまう
ちなみに「ばあやの恐怖」とおどろおどろしく書かれているが、厳密には「ばあやが恐怖心を抱いた」という意味で、決してばあやが怖いわけではない
少し残念だけど、あしからず…
(画像は夏の木六平「恐怖の紅ばら」より)
「へび族の逆襲」(コダマプレス)
https://t.co/oVItDwMiLa
ソノシートに付属の怪奇マンガが、どこかで見たような絵なのだけど、誰が描いたのかわからず、ずっともやもやしている。
個人的には、横山光輝先生に近い感じがするけれど…。
御存知の方がおられましたら、ご教示いただけますと幸いです。
本格的に冬が到来し、お鍋のおいしい季節に読みたい、神田森莉先生「猟奇スキヤキ娘」
借金のカタにされた少女が「くだん」に改造され、スキヤキの具にされてしまうが…という内容
「スカパン」な「くだん」改造シーンが豪快&斬新過ぎて、ス・テ・キ
このあたりの作品、復刻されているのでしょうか?
森由岐子先生は、怪作「魔怪わらべの唄」(ひばり書房)や「柩の中の家」(講談社)に引き続き、レディコミ雑誌に掲載された、あやしまや・名義の短編「雨月の里」でも、「トイレがない!」恐怖をリフレインさせております(どれも全く同じ展開です!)
過去にそのような体験がおありなのでしょうか?
中島利行先生「虹のバレリーナ」(1956年/若木書房)
バレエを習う少女が、父親の船が難波、母親との別れ、田舎の遠戚からのいじめ…といった、お決まりの不幸に次々と襲われる内容で、ベタだけど、かなり面白い
バレエ漫画は詳しくないが、当時としては、高水準なのでは?
キュートな絵柄にうっとり
いばら美喜先生の漫画で、首や指がスパッと切断される時の擬音語「シャリ!」
これってかなり背筋に冷気が走る
しかも、いばら先生の流麗かつドライな絵とあわせると、破壊力がダブル・パンチ!!
感覚的にこういう表現ができるって凄過ぎると私は思う
古賀しんさく「殺しを続けろ」(1963年頃/ひばり書房)
ハードボイルド・ミステリイとの事だが、化石の中の水にある卵から古代生物を生き返らせる話
「ジュラシック・パーク」を先取り?(とは言え、元ネタがありそう)
画像には恐竜が載ってるが、これは人形で、意外なものが復活していて、おったまげ!!
私、紅白歌合戦など、とんと興味のない無粋者ですが、大晦日ですので、西たけろう先生「怪奇歌合戦」をご紹介
ストーリーよりも、西先生による、昭和43年(1968年)当時の人気歌手(皆、当然ながら、若い!!)の似顔絵の方が遥かに味のある一品となっております
このあたりは復刻は可能なのでしょうか?
第一次怪獣ブームは多方面に影響を与えたが、「土曜漫画」にも影響が及んでいた模様
以前、サイトで紹介したものの、文字が読めないという意見があり、ここで大きめの画像をup
ただし、パソコン等の大きめの画面でないと見づらいかも
あの怪獣達を庶民レベルに引きずり下ろす内容をどうぞご確認下さい