赤影完全版、改めてヨミなおしてみて、おおっ!となったのはコレでした。
「初夢は立派な馬にまたがって空を飛んでいました」
ま、まったく、どこまで馬好きなんだ・・・。(^^;)
いやー、今回は4連休だったので、資料の整理がかなり進みました。
ということで、まずは少年アクションのコメント欄に載った横山先生の言葉をまとめたもの。
やっぱり「最近ギャンブル運が・・・」がきてますね。(^^)
「セカンドマン」の凶悪なメデュウサや不気味な都市防衛ロボット群も良かったですねー。また人類滅亡後の世界については、「五郎の冒険」や「時の行者」、「千里眼ストーン」などでも描いていますが、この作品が集大成じゃないかと思っています。
#横山光輝先生の漫画で推したい5巻以内の作品
これは先週上京した時に聞いた話ですが、影丸第3部「闇一族の巻」のこのシーンについて、村雨右京が燃える納屋に飛び込んだはずなのに、次号では影丸に代わっていたという間違いが、どの単行本でも未だに修正されていないと聞いてびっくりしましたわ。マジか。(^^; #横山ネタ
さらに、以前も紹介しましたが、この横山版「丹下左膳」には海賊本が存在しており、その本も現マの蔵書リストの中にありました。さすがは内記さんですね。
なお、海賊本の中身を検証してみた結果、横山版を模写したものであることが判明しています。
#現マの横山コレクション
横山先生が高校時代に描いて、いろんな雑誌に投稿していた作品を順番に並べてみるとこんな感じで、圧倒的に西部劇が多かったことが分かるんですが、内容を見てみるとガンプレイと少年主人公との組み合わせが大好きだったみたいで、それが金田正太郎につながっているような。(^^)
#横山初期作品
先週、東京へ行った時に、もしかして「たの幼」版にも予告カットがあるんじゃないかと思って、国際子ども図書館へ行って閲覧してみたらありました。(^^)/
なお、鉄人だけは予告が無かったので、掲載号の扉絵を。